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こんにちは、こてまるです。
前回の記事の最後に、こんなことを書きました。
秋雨前線の影響で、ずっと雨が降っています。土はドロドロで、秋冬野菜のための土づくりも畝立ても中途半端なままです💦
……あれから、さらに降り続いています🌧️
曇りや晴れの日が少しあっても、すぐまた雨。今日も午後から台風25号の影響で雨でした。地面が湿っていて、耕すことすらできません。
でも、ここで困ったことがあります。
土づくりは進まない。でも種まきの時期は待ってくれない
秋冬野菜には、種を蒔くのにちょうどいい時期があります。早すぎても遅すぎてもうまくいきません。
そして、その時期は——土ができるのを待ってはくれないんです。
「土づくりが終わってから種まき」と考えていると、気づいたときには適期を過ぎていることになります。
そこで、時間稼ぎをすることにしました。
ポットで育てているあいだに、土を仕上げる🌱
やり方はこうです。
- 🌱 先にポットで種を蒔いて、苗を育てはじめる
- 🚜 苗が育つあいだに、土づくりを終わらせる
- 🌿 苗ができあがるころに、畑に植える
こうすれば、種まきの適期を逃さずに済みます。土の準備が間に合わなくても、苗は先に育っていってくれるわけです。
これ、雨が続く年にはかなり助かる考え方だと思います。
ちなみに、土づくりが終わっている場所もあるのですが、そこは人参と大根の直まき用にとってあります🥕 この2つは根を傷めると育たないので、ポットではなく畑に直接蒔く必要があるんですよね。
……とはいえ、その人参と大根も、まだ蒔けていません💦
土づくりができていても、この雨では畝が立てられないんです。どんどん時期が遅くなっていって、正直なところかなり焦っています😢
蒔いたのは、この3種類

| 野菜 | 品種 | ポット数 | 1ポットの粒数 |
|---|---|---|---|
| 🥬 白菜 | CRお黄にいり | 8ポット | 2粒 |
| 🥬 キャベツ | やわらかたけのこキャベツ | 8ポット | 1粒 |
| 🥦 ブロッコリー | 茎ブロッコリー フレッシュブーケ | 4ポット | 1粒 |
全部で20ポットです。
種を蒔いたのは2026年9月19日です📅
ポットは9cmポット(3号)を使いました。育苗でいちばんよく使われるサイズで、ホームセンターでも安く手に入ります🌱
白菜だけ2粒ずつ蒔きました。たくさん欲しかったので、2本とも発芽したら、植えるときに分けて株数を増やそうという作戦です🥬
(もし土づくりが間に合わなかったら、2本をそれぞれ別のポットに分けて、もう少し育苗を続けるつもりです)
白菜の「CRお黄にいり」は極早生の50日型なので、うまくいけば11月中旬ごろには収穫できる計算です。出遅れた今年には、ちょうどいい品種でした。
わたしの種まきのやり方
ここからは、実際の手順です。
使ったもの

🪣 タキイのたねまき培土
野菜全般・草花類に使える種まき用の土です。粒がそろっていて扱いやすく、毎年これを使っています。
💧 菌力アップ
いつも畑で潅水に使っているものです。今回は培土を湿らせる水と、最後の水やりの両方に使いました。わが家では200倍に薄めて使っています。
わが家はよく使うので20リットルのものを購入しているのですが、さすがにそのままでは重くて扱えません😅 なのでペットボトルに小分けして使っています。
⚪ イネニカ(覆土用)
こちらは後ほど詳しく書きます。
① 培土は、先に湿らせてから使う💧
いちばん大事にしているのが、これです。
培土をバケツに入れて、先に湿らせてからポットに詰めます。

乾いた培土をポットに詰めてから水をかけると、水が染み込まずに流れてしまったり、種が動いてしまったりするんですよね。先に湿らせておけば、そういう失敗がありません。

混ぜながら、少しずつ水を足していきます。
目安は「握ると軽く固まるくらい」です。ぎゅっと握って形が残り、指で押すとほろっと崩れる——それくらいがちょうどいいと思っています。

水はただの水ではなく、菌力アップを200倍に薄めたものを使っています。ジョウロでかけました。
② ポットに詰めて、種を蒔く
湿らせた培土をポットに詰めて、種を蒔きます。白菜は2粒、キャベツとブロッコリーは1粒ずつ。
③ イネニカで覆土する⚪
最後に、イネニカという白い粉を表面にかけます。

写真の白くなっているのがイネニカをかけたポット、黒いままなのがこれからのポットです。違いが分かりやすいと思います。
イネニカは「多孔質ケイ酸カルシウム水和物」という資材です。もともとは土壌改良材で、玉ねぎやネギなどにも使われるものなのですが、種まきの覆土に使うという使い方もあって、わが家ではそれを取り入れています。
- 🫧 細かい穴がたくさんあいていて、通気性と保水性のバランスがいい
- 💪 ケイ酸の働きで、徒長しにくい苗になると言われています
雨続きで日照が足りないと、苗がひょろひょろ伸びてしまいがちです。この時期にはとくにありがたい資材だと思っています。
ちなみに、わたしが買ったのは何年も前なのですが、そのときは大きい袋しかありませんでした。毎回そのまま出すのは大変なので、ペットボトルに小分けして使っています。
今回この記事を書くのに調べてみたら、1kg前後のお試しサイズも売られているようですね😳 少しだけ使ってみたい方は、そちらのほうがよさそうです🌱

④ 最後にもう一度、水やり

仕上げに、もう一度菌力アップの200倍液をかけて完了です。
置き場所は、雨の当たらないところへ
種まきが終わったポットは、雨の当たらない場所に置きます。
わが家では、家庭用の小さなガラス温室に入れています。
……といっても、温室がないとできないわけではありません。雨に当たらず、日が当たる場所ならどこでも大丈夫です。軒下や玄関先でも十分育ちます🌱
大事なのは、この時期の雨に直接当てないこと。せっかく蒔いた種が流れてしまったり、土が固まってしまったりするので。
【追記】2日で芽が出ました🌱
種まきから2日後、ポットをのぞいてみたら——
白菜の芽が、さっそく出はじめていました✨

蒔いて2日で発芽してくれるとは、思っていたより順調なスタートです。培土を先に湿らせておいたのと、イネニカで覆土したのが効いたのかもしれません。
とはいえ、白菜はもともと発芽が早い野菜です。この時期の気温がちょうど合っていた、というのが一番の理由かもしれませんね😊
このまま無事に育ってくれれば、土づくりが終わるころには植えられる苗になっているはずです。時間稼ぎ作戦、今のところうまくいっています😊
そして悲しいお知らせ…ピーマンが枯れてきました😢
最後に、残念な報告もひとつ。
つい先日、「ピーマンの尻腐れを克服しました」という記事を書いたばかりなのですが——
この長雨で、ピーマンが枯れてきてしまいました。
尻腐れは乗り越えたのに、今度は雨にやられるとは。天気には本当に勝てません😢
家庭菜園をやっていると、うまくいったと思った次の週にこういうことが起きますね。それもまた記録として残しておきます。
<今回のまとめ>
- 🌧️ 長雨と台風25号で、地面が湿って耕せない。土づくりが進まないまま9月後半に
- ⏰ でも秋冬野菜の種まき適期は待ってくれない
- 🌱 そこでポットに種まき=時間稼ぎ。苗を育てているあいだに土づくりを終わらせる作戦
- 🥬 9月19日に蒔いたのは白菜(CRお黄にいり)8ポット・キャベツ(やわらかたけのこ)8ポット・ブロッコリー(フレッシュブーケ)4ポットの計20ポット(9cmポットを使用)
- 💧 培土は先に湿らせてから使う(握って軽く固まるくらい)。水は菌力アップの200倍液
- ⚪ 覆土はイネニカ。通気性・保水性がよく、徒長しにくい苗になると言われています
- 🏠 ポットは雨の当たらない場所へ。軒下でも大丈夫
- 🥕 人参と大根は直まき用に場所を確保。でも雨で畝が立てられず、どんどん遅れていて焦っています
- 🌱 蒔いて2日で、白菜の芽が出はじめました✨ 時間稼ぎ作戦は今のところ順調です
- 😢 長雨でピーマンが枯れてきてしまいました…
土づくりが間に合わなくても、種まきの時期さえ逃さなければ、まだ取り返せます。同じように雨で困っている方の参考になればうれしいです🌱
それではまた次回もリアルな菜園の様子をお届けできればと思います。お楽しみに!


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