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こんにちは、こてまるです。
前回は、猛暑の中でどうやって水やりしているかというお話を書きました(→ 水やりは夜7時から🔦懐中電灯で収穫していたら野菜泥棒みたいになった話)
今回はその続きで、あの猛暑を野菜たちがどう乗り越えたのかを書いていきます。
35度超えが続いて、雨も10日以上降らなかった8月。元気だった子もいれば、力尽きた子もいました😢
今回は、いちばん先に限界がきたきゅうりのお話です🥒
きゅうり、8月上旬から静かに終わっていきました🥒

8月に入ったころから、だんだん葉がしおれて、枯れ始めたんです。
暑さのせいなのは間違いありません。毎晩水やりはしていたのですが、きゅうりは水をいちばん欲しがる野菜です。あの日照りでは、夜の水やりだけでは追いつかなかったのだと思います。
ただ、原因は水だけではなかったと思います。
きゅうりが気持ちよく育つのは、25度前後と言われています。35度を超えるような日が毎日続けば、それだけで株にとっては大きなストレスですよね。
暑すぎると葉の働きが落ちて、根が水を吸い上げるのも追いつかなくなります。おまけに今年は、夜になっても気温が下がりませんでした。
人間も、寝苦しい夜が続くと疲れが抜けませんよね。野菜も同じで、夜のあいだに休めないと、株はどんどん消耗していきます。
つまり——水をやってもやっても追いつかない、という状態だったのだと思います。水が足りなかったというより、暑さそのものに参ってしまったんですね😢
収穫できる本数も、日に日に減っていきました。

さらに追い打ちをかけるように、青虫にかじられている実も出てきて💦 弱ってくると、どうしても虫にも狙われやすくなりますね。
できるだけのことは、やっていたんです💧
言い訳をさせてもらうと、手を抜いていたわけではありません😅
- 💧 枯れるまで、毎日欠かさず水やり
- 🧪 週に1回は、水やり代わりに潅水
きゅうりは、野菜の中でもとくに水を欲しがるんですよね。だから前回の記事に書いたとおり、毎晩7時から9時まで畑に出て、水をやり続けていました。
それに加えて週に1回、水やりの代わりにサンビオテックさんの資材をミックスして潅水していました。菌力アップ、糖力アップ、コーゾゴールド、本格にがり——これを混ぜてジョウロで株元にかけていきます。
正直、毎週これをやるのはけっこうな手間です。でも続けていると、野菜に自然のワックスがかかったみたいにツヤが出るんですよね。もちろん、味もおいしくなります😋
中でもわたしの一押しが、この菌力アップです。
(この潅水のお話は、それだけで長くなるので別の記事でじっくり書きますね)
……それでも、あの暑さと日照りには勝てませんでした。
やれることはやったうえで枯れていったので、悔いはありません。ただ、やっぱり寂しいですね😢
最後まで残ったのは、おまけでもらった苗でした🥒✨
そんな中で、最後まで踏ん張ってくれた株があります。
それが「できすぎなるなる」という品種でした。
しかもこれ、買った苗ではありません。苗を買ったときに「おまけです」と一緒にもらった苗なんです😳
正直、最初はあまり期待していませんでした。それなのに——
8月下旬まで、枯れかけながらも1日2〜3本収穫させてくれました。

まわりの株がどんどん終わっていく中で、これは本当にすごいことだと思います。おまけの苗が最後まで残るなんて、思ってもみませんでした。今年のきゅうりのMVPです🏆
そんな「できすぎなるなる」も、9月に入るころにはさすがに力尽きました。

……とはいえ、片付けはまだできていません💦 そのうちやろう、そのうちやろうと思っているうちに、9月になってしまいました😅
そうしたら、母がまたきゅうりを植えていました🥒😳
そんなある日のことです。
畑を見たら、きゅうりのあった場所に、新しい苗が植わっているんです。
母でした。
「農協で見かけたから買ってきた」

……こっちは片付けようと思っていたところなのに、今さらきゅうり〜😅 というのが正直な気持ちです。
しかも、驚いたのはここからで。
品種を見たら「できすぎなるなる」だったんです。
わたしが「おまけでもらった、できすぎなるなるがすごい」と話していたのを覚えていて、農協で見かけたときに「あ、これ聞いたことある」と思って買ってきたそうです。
……なるほど。話が一周しました😂
でも、同じ場所に続けてきゅうり。連作は大丈夫…?
うれしい気もするのですが、ひとつ気がかりなことがあります。
同じ場所に、続けてきゅうりを植えているということです。
きゅうりを含むウリ科は、連作障害が出やすいと言われています。一般的には2〜3年あけたほうがいいとされていて、続けて植えるとつる割病やセンチュウの被害が出やすくなるそうです。
「接ぎ木苗ならつる割病に強いから、まだ望みがあるかも」と思って苗を見てみたのですが……
自根苗でした💦
うーん。ちょっと分が悪いかもしれません😅
しかも、もうべと病が出ていました😢
さらに、苗をよく見てみたら。
もう、べと病が出ていたんです。

植えたばかりなのに、どうして——と思ったのですが、考えてみると思い当たることがいくつもありました。
① 秋雨前線で、畑が一気に蒸し暑くなった🌧️
いちばん大きいのは、天気の急な変わりようだと思います。
- ☀️ 8月12日ごろに雨が降って、そのあとはずっと日照りが続いた
- 🌧️ ところが8月28日から、秋雨前線の影響で雨と蒸し暑さがやってきた
べと病は、多湿で葉が濡れた状態が続くと出やすい病気です。
カラカラだった畑が、急にジメジメになった。べと病菌にしてみれば、これ以上ない好条件だったのだと思います。
猛暑もつらいですが、急に天気が変わるのもまた大変なんですよね💦
② すぐ近くに、べと病の出ているウリ科がある🥒
もうひとつ、これは書きにくいのですが……。
きゅうりのすぐ近くで、母が黒瓜を育てているんです。
そしてその黒瓜に、すでにうどんこ病とべと病が出ています。
べと病はウリ科の作物にうつる病気で、風や雨のはねで葉から葉へ広がります。すぐそばに病気の出ているウリ科があるというのは、新しい苗にとってかなり不利な環境です。
③ わたしの古い株も、まだ片付けていない💦
そして、わたしの分の反省も。
終わったきゅうりの株を、まだ片付けていません😢「そのうちやろう」と思っているうちに9月になってしまいました。
ただ、正直に書いておくと——わたしのきゅうりに出ていたのは褐斑病で、べと病ではありませんでした。なので、古株から直接べと病がうつったとは言いにくいところです。
とはいえ、弱った株や病気の株を畑に置いておくのがよくないのは確かです。風通しも悪くなりますしね。
つまり、原因はひとつではなさそうなんです。
天気が急に変わったこと、近くに病気のウリ科があること、片付けが遅れていること。いくつもの条件が重なった結果なんだろうなと思っています。
できることから、やっていきます🥒
原因が全部は取り除けなくても、手を打てることはあります。
- 🥒 終わった古い株を抜いて、畑の外に出す(その場に放置したら意味がないですよね)
- 🍂 落ちた葉や、病気の葉を拾って処分する
- 🌬️ 下葉を何枚か取って、株元の風通しをよくする
- 💧 水やりは株元に(葉が濡れると広がるので。前回の記事に書いたのと同じですね)
天気は変えられませんが、風通しをよくすることと、伝染源を減らすことは自分でできます。まずはそこからですね。
薬剤を使う場合は、きゅうりのべと病に適用のあるものを選んで、使用時期や回数はラベルをよく確認してくださいね。
どうなるかは、正直やってみないと分かりません。
秋にちゃんとご報告しますね🥒 うまくいったら「母、ナイス」ということで😂
次回は、トマトとピーマンのお話です🍅🫑
同じ猛暑を過ごしても、野菜によって結果はぜんぜん違いました。
次回は、限界を迎えたトマトと、尻腐れを克服したピーマンのお話を書きますね。ちなみにナスだけはこの猛暑でもすこぶる元気なので、そちらもいずれじっくり書きます🍆
<今回のまとめ>
- 🥒 きゅうりは8月上旬から葉がしおれ始め、収穫本数も減って、青虫の被害も出て終わっていきました
- 💧 毎日の水やり+週1回の潅水とやれることはやりましたが、あの暑さと日照りには勝てませんでした
- 🏆 最後まで残ったのは、おまけでもらった苗「できすぎなるなる」。8月下旬まで1日2〜3本収穫させてくれました
- 😳 片付ける前に、母が同じ「できすぎなるなる」を農協で買ってきて植えていました(わたしが名前を話していたのを覚えていたそうです)
- 🌱 しかも自根苗で、同じ場所への連作がちょっと心配
- 😢 さらにもうべと病が出ていました。秋雨前線での急な多湿、近くの黒瓜にべと病が出ていること、片付けの遅れ——原因はひとつではなさそうです
- 🌬️ 天気は変えられないので、古株の片付けと風通しからやっていきます
きゅうりは、夏の畑の主役みたいな野菜です。それが8月のうちに終わってしまうと、畑がぽっかり空いた感じがしますね。
でも、そこにもう次のきゅうりが植わっている。母のほうが、切り替えが早いです😂
秋のご報告を、楽しみにしていてください🥒
それではまた次回もリアルな菜園の様子をお届けできればと思います。お楽しみに!


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